< アトリューム・ラン色々 >



《 エピデンドルム コクレアートゥム 》
フロリダから南アメリカにかけて広く分布する中型の着生ラン。唇弁が上に位置し、花弁、萼片が下方へ垂れ下がっている様子がタコのようにも見える、愛嬌のある花を年間を通して咲かせます。





《 ファレノプシス・パリッシ 》



《 ブルボフィルム・ルフヌム 》





《 マスデバリア 》
鮮やかな花色で、おもしろい形の花を咲かせる南米原産のランです。もともと高山に自生しているものなので暑さには極端に弱く、気温が25℃以上に上昇するとそれだけで葉がしおれたり生育が著しく衰えたりします。全体的に小振りのものが多いので場所はとらない。寒さには比較的強く7℃以上の気温があれば冬を越す。暑さと乾燥にめっぽう弱いラン。 マスデバリアの名前はスペインの植物学者、J.マスデバルにちなみます。















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